乳頭縮小
乳頭の大きさや形でお悩みの方にお奨めです
乳頭縮小 の効果
先天的に(生まれつき)乳頭が大きい方や、妊娠や授乳で乳頭が伸びたり大きくなってしまった方の乳頭を、小さく形成し美しく整える手術です。
術後の負担も少なく、傷も目立たない上に永続的な治療となりますので、気にされている方にとっては非常に満足度の高い治療です。
もちろん、乳頭の血行の保持や乳管を温存して授乳機能を保持することも可能ですので、術後の妊娠・出産にも問題ありませんのでご安心ください。
乳頭縮小 の施術方法
乳頭縮小の手術は、高さ(長さ)の縮小、大きさの縮小の二ヶ所に分けて施術を行っていきます。
1高さ(長さ)の縮小
上記イラストの斜線部分の表皮のみを切除して縫い合わせます。
皮膚の表皮部分を切除するのみですので血行も十分保持されておりますし、乳管も温存されておりますので授乳機能にも支障は与えません。
乳頭付け根部分に傷跡ができますが、元々シワシワとしている部位のため、ほとんど気になることはないでしょう。
2大きさの縮小
乳頭中心部分には乳管がありますので中心部分の乳管を保持した状態で、上記イラストの斜線部分の組織を楔状(けつじょう=くさび型)に切除して縫合します。
楔状の切除は通常2ヶ所から3ヶ所の切除となります。
乳管を温存していますので授乳機能にも支障は出ません。傷に関しても乳頭の傷はほとんど分からなくなってしまうので、気になることはないでしょう。
【ドクターコメント】
カウンセリングの際に実際の乳頭を診察したうえで、高さのみ・大きさのみ・または両方を縮小するかを患者様とご相談しながら提案しております。
乳頭縮小 のダウンタイムと注意事項
【施術当日 来院】
洗顔、洗髪、下半身のシャワー浴が可能です。傷口保護のガーゼが濡れないようお気を付け下さい。
【翌日 来院】
ご来院いただき、ガーゼの交換を行います。
締めつけない緩めのブラジャーであれば、翌日から着用可能です。抜糸までの間は、創部をガーゼにて保護して下さい。
【術後3日目 来院】
ご来院いただき、状態確認を行います。
抜糸までの間はご自身で創部の軟膏塗布・ガーゼ保護を行っていただきます。(処置の方法は検診時にお伝えします。)傷口は水洗いが可能となります。
創部周囲はなるべく強く触れないようお気を付け下さい。
【術後7日目 来院】
来院いただき、抜糸を行います。
(抜糸がない場合でも検診にお越し下さい。) 【術後8日目】
石鹸を使用した入浴が可能となりますが、傷口は強く洗わないようお気を付け下さい。
【注意事項】
・お渡しする抗生剤・痛み止めは看護師の指示通り内服してください。
・腫れや浮腫みが強くなるため、お身体を温めすぎないようお気を付けください。
(激しい運動・長時間の浴槽入浴・サウナ・飲酒など)
・浴槽入浴は1週間お控えください。
・抜糸までは、うつ伏せで寝るのを控えてください。
・術後1ヶ月でほぼ通常通りの状態になります。
・創部の色の変化やお痛みを強く感じる場合は、お早めにご連絡ください。
乳頭縮小 の施術費用
乳頭縮小(高さのみ)130,900円(税込)
乳頭縮小(大きさのみ)240,900円(税込)
乳頭縮小 のよくあるご質問
- どのくらい小さくなりますか?
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切除する皮膚を大きくすればするほど小さな乳頭を作る事が出来ますので、患者様のご希望により小ささは自由自在になります。
- 不自然になりませんか?
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乳頭の傷口は早期にほとんど分からなくなりますので、不自然さはないと思って頂いてよいでしょう。
- 将来の授乳に影響しませんか?
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当院で行っている手術は、乳管と言われる授乳に必要な組織を温存する手術方法ですので、将来の授乳は問題なく行う事が出来ます。
- 妊娠中・授乳中でも手術はできますか?
-
妊娠・授乳中の患者様は行えませんのでご了承ください。