目の下のふくらみ(突出した脂肪)を除去することで、若々しく明るい印象の目元へと導きます
目の下の脂肪取りの効果
眼球の保護のために存在する眼球周りの眼窩(がんか)脂肪が、重力の関係で下がって目の下に突出してきたものを、結膜側から切り取り、目の下のふくらみをフラットにしていく治療です。
目の下のふくらみが無くなることにより、若々しく明るい印象の目元へ導くことが可能です。
目の下の脂肪取りのメリット・デメリット
1メリット①傷跡が目立たない・抜糸が不要
目の下の脂肪取りは、目の下を専用の器具で牽引してアッカンベーをした状態で下まぶたの内側(粘膜部分)を切開して脂肪を除去するため、表面に傷が付きません。
また、粘膜は傷の治りも早く縫合の必要がないため、抜糸にご来院頂くこともありません。
2メリット②施術時間が短い
施術にかかる時間は40分程、プチ整形での時間とさほど変わらずお体の負担が少ない施術です。
3メリット③ダウンタイムが短い
皮膚を切除せず脂肪のみを取り除いている為、比較的腫れや内出血が少ないのが魅力です。
4デメリット
①脂肪を除去するだけですので、抜いた分のスペースにまた脂肪が出てきたりして、再発する可能性があります。
②目の下にたるみがある方の場合は、脂肪だけを除去すると余計にたるみが目立つようになる可能性があります。
※脂肪除去のみをして、たるみが目立つ目元になってしまう方には下眼瞼脱脂の施術ではなくハムラ法の施術が適切な処置となります。
当院では患者様の後状態に合わせて医師がしっかりと適応を判断させていただきます。
ハムラ法についてはこちらをご覧ください。
目の下のクマが気になる方
目の下のクマが気になる方は、脂肪除去に加えてその下の凹んだ部分にヒアルロン酸を注入することで、より高い効果が期待できます。
目の下の脂肪取りのダウンタイムと注意事項
【施術当日 来院】
洗顔はお控え下さい。シャワー浴は可能です。
【翌日】
お目元以外は、水での洗顔(または清拭)が可能となります。
圧迫固定除去までは、お目元を濡らさないようにお気を付け下さい。
※万が一、圧迫が外れてしまった場合は当院までご連絡下さい。
【術後3日目 来院】
ガーゼ圧迫除去を行います。
圧迫除去後より、お顔全体の洗顔、アイメイク以外のメイクが可能となります。
※石鹸のご使用はお控え下さい。
【術後8日目】
石鹸を用いた洗顔、コンタクトレンズの装着、浴槽入浴が可能となります。
【抜糸9日目】
アイメイクが可能となります。
【注意事項】
・お渡しする点眼薬は、術後5日間1日4回(朝・昼・夜・寝る前)使用してください。
・腫れや浮腫みが強くなるため、お身体を温めすぎないようお気を付けください。
(激しい運動・長時間の浴槽入浴・サウナ・飲酒など)
・浴槽入浴は、1週間お控えください。
・内出血は個人差がありますが、1~2週間で消失いたします。
・腫れや浮腫みを軽減させるために手術後から抜糸までの間は保冷剤などでお目元を冷やしてください。
(1日数回・1回10~15分程度)
目の下の脂肪取りの施術費用
目の下の脂肪取り(下眼瞼脱脂)
195,000円
※上記は税抜き表示です。
目の下の脂肪取りのQ&A
Q. 目の下の脱脂の傷口は気になりますか?
下瞼の裏側(結膜側)からの切開となるため、傷口は見えません。
Q. 目の下の脱脂の腫れはどれくらいですか?人に会えない期間がどれくらい続くものですか?
腫れに関しては個人差がありますが、数日多少むくむ程度ですのであまり気にならないでしょう。
Q. 目の下の脱脂術でたるんだ皮膚を引き締めることはできますか?
結膜側(まぶたの裏)からの切開となるため、たるんだ皮膚を取ることはできません。たるみがある方はハムラ法で、眼窩脂肪の処理と同時に皮膚の処理を行うとたるんだ皮膚の引き締めもできます。
Q. 一回手術をすると一生維持できますか?再発はないですか?
目の下の脂肪取りは、簡単に言うと目の下のふくらみの原因である脂肪を取ることで、目元を若返らせる施術です。しかし、術後から徐々に脂肪のふくらみは出てきます。 そのため、手術をしてから10年15年、人によっては数年で、再び眼窩脂肪のふくらみが出てくる可能性もあります。その時は、再度施術を行う事で改善させることが可能です。
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本ページ監修医師をご紹介
名古屋院院長
西川 陽平 医師【保有資格】
日本美容外科学会 正会員 / 日本美容外科医師会 正会員 / BOTOX VISTA®認定医 / ジュビダームビスタ®認定医 / 点滴療法研究会 正会員