小鼻縮小

横に広がった小鼻を小さくしたい
鼻の穴を小さくしたいという方におすすめ

小鼻縮小の効果

小鼻(鼻翼部分)の一部を切除して縫い合わせ、横に広がる小鼻を小さくさせる手術です。

小鼻の切除量は自由自在となりますので、少しの変化を希望する方から大きな変化を希望する方まで、お顔全体のバランスを見ながら、患者様の確認の元、手術を行います。

小鼻縮小の効果が出やすい方、出にくい方

前述の通り、小鼻縮小の手術は小鼻を小さくさせる効果と同時に鼻の穴も小さくなります。その為、鼻の穴のことも考えて切除量を決める必要があります。

1効果が出やすい方

鼻翼の厚みが薄い方ですと、切除して小さくすると、同時に鼻の穴も小さくなりバランスが良くなります。

2効果が出にくい方

鼻翼の厚みが厚い方ですと、切除することで鼻の穴が小さくなりすぎるため、効果が出にくいといえます。
その為、このようなタイプの方にはお奨めしておりません。

【ドクターコメント】
鼻翼が薄い方でも、鼻柱（鼻の穴の間）が厚いという場合は鼻の穴が小さくなりすぎる可能性があり効果が出にくいといえます。ご自身ではよくわからないという方は、お気軽にご相談にお越しくださいませ。

小鼻縮小のダウンタイムと注意事項

【施術翌日】
水洗いでの洗顔・シャワー浴が可能です。
【術後7日目　来院】
抜糸を行います。
【抜糸の翌日】
石鹸を用いた洗顔・浴槽入浴が可能となります。
【抜糸の翌々日】
施術部位のメイクが可能となります。

【注意事項】
・傷が盛り上がってしまう可能性はあるため、施術から3ヶ月間は必要以上に触らないようにお気をつけください。
・鼻をかむなどの行為は、傷がくっつきにくくなる原因になりますので、最低でも2週間（可能であれば1ヶ月間）はお控えください。
・腫れや浮腫みが強くなるため、お身体を温めすぎないようお気を付けください。
（激しい運動・長時間の浴槽入浴・サウナ・飲酒など）
・内出血は個人差がありますが、1～2週間で消失いたします。

小鼻縮小の症例写真

施術前

術後1ヶ月目

施術前

術後3ヶ月目

【施術内容】
横に広がった小鼻の広がりを小さくする施術です。
局所麻酔を使用し60分ほどで施術が終わります。
284,900円（税込）
【リスク・副作用】
痛みや熱感・内出血・腫れが出た場合1～2週間で収まります。
傷口が治る過程でかゆみが生じる場合もございますが、通常の経過ですのでご安心ください。
【対処法】
上記リスクは、時間の経過と共に改善していきますが、施術直後は処方薬を服用してください。
就寝時は、枕を高くして仰向けで寝てください。
かゆみを感じる場合は、保冷剤で冷やしてください。
お鼻を強くさわることは1ヶ月ほど避けてください。

小鼻縮小の施術費用

284,900円（税込）

小鼻縮小のよくあるご質問

傷口は目立ちますか？: 術後1～3ヶ月程度は傷口の赤みがありますが、元々小鼻の付け根は赤みのある部位ですのでほぼ気にならない程度でしょう。気になる場合は抜糸の翌日よりメイクで隠して頂く事も可能です。
鼻をかむことはいつからできますか？: 鼻をかむ行為は、傷口に負担をかける事になります。抜糸後1週以降から軽いものから始めるようにしてください。花粉症や鼻炎の方は普段服用しているアレルギー薬も飲んで頂けますのでご安心下さい。
団子鼻は治りますか？: 団子鼻とは鼻先が丸く大きい状態のことを言います。小鼻縮小とは横に広がる大きい小鼻を小さくする手術ですので団子鼻の改善はできません。団子鼻を解消したい場合は鼻尖縮小という鼻先を細くする手術が適しています。
鼻尖縮小術を同時にできますか？: 小鼻縮小と鼻尖縮小を同時に行うと、鼻尖部の皮膚の血流が不安定なる事があるため同時の施術はできません。
プロテーゼ挿入を同時にできますか？: 当小鼻縮小と隆鼻術（プロテーゼ挿入術）は問題なく同時に行えます。
どのくらい変化がありますか？: 切除する鼻翼の量は調節する事が出来るので、変化の程度も自由に調節する事が出来ます。しかし、度が過ぎると鼻のバランスが崩れ自然とはいえなくなりますので、適量を切除することをお奨めしております。
不自然になりませんか？: 切除量にもよりますが、切り取り過ぎると鼻のバランスが崩れ不自然さが出てきます。そのため、自然に見える範囲で切除することをお奨めしております。カウンセリングではどの程度の変化であれば自然かどうかのご提案も行っておりますので、安心してご来院ください。